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城東通り (甲府市)[じょうとうどおり]
城東通り(じょうとうどおり)は山梨県甲府市の通りである。 == 概要 == 甲府警察署前交差点から笛吹市石和町境界まで、甲府市街の東側半分を東西に結んでおり、全長は約5km、全線に渡り片側1車線である。 元々この道筋は江戸から甲府城下町に至る甲州街道の一部であり、甲府東部の石和宿(笛吹市石和町)から西進する甲州街道は甲府城下へ入り、高札場があり甲府城下町の政治的・経済的中心地でもある甲府柳町宿や八日町付近を通過し、甲府城下を抜けて西の韮崎宿(韮崎市)へ向かう。 現在城東通りと呼ばれる区間は甲府市内の甲州街道区間と完全に一致する。市街地を東西方向に横断する古くからの道路で、幅員が狭く線形も悪いにも関わらず、甲府と東京方面を結ぶ高速バスや、多くの路線バスの走る重要路線であり、渋滞が恒常化している。近代に入り国道20号に指定され、その後国道140号に路線名変更を経て、現在は全区間が国道411号に指定されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「城東通り (甲府市)」の詳細全文を読む
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